パート紹介
東京農工大学吹奏楽団で活躍する楽器を紹介します!
現役メンバーの紹介文も要チェックです(!?)
Flute
通称横笛。息をかすめるようにして歌口を振動させて音を出す。瓶とか吹く要領と一緒。バンドでは最高音域を担当するため、よく主旋律が回ってくる。ソロも多め。オイシい楽器(笑)
Oboe
2枚のリードを合わせた「ダブルリード」の楽器で、吹奏楽ではここぞというときに音が聞こえてくるソリスト的な要素が多くあります。華やかな音色で、観客を魅了します!
Clarinet
クラリネットはシングルリードの木管楽器です。グラナディラと云う木でできた楽器から響くその音色は柔らかく、それでいて芯のあるものです。曲中では主旋律を担当することも多く、楽曲全体を引っ張っていく存在です。
Saxphone
サックスは表現豊かで華やかな音色を奏でることができる楽器です。高音から低音まで様々な種類があり、アンサンブルではサックスだけで組むことができます。役割もソロがあったり刻みがあったり幅広く、目立ちたい人もそうでない人も、楽しい楽器です!
Trumpet
トランペットは金管楽器の中で最高音域を受け持ち、迫力ある輝かしい響きが特徴の楽器です。オーケストラや吹奏楽、ジャズなど幅広いジャンルで活躍し、主にファンファーレや旋律の役割を果たす、 バンドの花形楽器です。
Horn
ホルンはその長い管(約3m!)や小さいマウスピースから、世界一難しい金管楽器と呼ばれています。時々くるオイシイメロディーや、的確な伴奏など、吹きこなすことができたらカッコいいですよ!
Trombone
トロンボーンは他の金管楽器とは違いスライドと言う自由に長さを変えられる部分を操作して演奏します。作り出せる音程は無限。そのかわり繊細な音程感覚が必要となります。吹奏楽の構成の中では高音と低音の間を埋める内声の役割をします。神の楽器とも言われ、人間の声に1番近い音をもつと言われています。そんな柔らかいイメージのあるトロンボーンですがとげのあるバリバリとした音を出すのが得意。オールマイティーの素晴らしい楽器です。
Fagott
二枚の重ねあわせたリードを振動させて音を出すダブルリードの木管低音楽器で、バスーンとも呼びます。とぼけたような、味のある音と幅広い音域を持ち、曲中では様々な役割をこなします。キーが非常に多いために操作は多少難しいですが、とてもやりがいがある楽器です。
Euphonium
金管楽器の中では柔らかい音色を持つ楽器です。役割はベースから刻み、主旋律など幅広いですが、だいたいどの曲でもおいしいところがあるのでマイナーな割に中毒性が高い楽器です。
Tube
チューバは大型の金管楽器で、カップ状の吹き口、3~5のバルブをもち、開口部は大きなアサガオ状となる。管弦楽、吹奏楽で低音部を受けもっている。
Contrabass
コントラバスは別称:弦バスまたはウッドベースといいます。簡単にいうと大きいヴァイオリンですが、コントラバスの直接の祖先はヴィオローネという擦弦楽器です。吹奏楽唯一の弦楽器であり、太く低い音で音楽を支えています。
Percussion
パーカッションは大きく分けて、スネアドラムやバスドラムなどの太鼓系、マリンバやビブラフォンなどの鍵盤系、タンバリンやトライアングルなどの小物系の3つがあります。 他のパートに比べ楽器が非常に豊富で、長期に渡り楽しむことができます。